ガンダムUC観てきた

さいたま新都心でガンダムUCのBD上映観てきた。
思ったことをつらつらと書いておこう。

まず、原作は予め読んでおいてよかった。
単行本2冊を50分強に納めるために、あちこち端折られたり改変されたりしていたので、
特にプロローグなんかはアレだけ見ても何のことやら分からなかったと思う。

主人公バナージ少年は、原作よりも強めの主人公補正がかかってた。
姫様もソッコーでメロメロだ！

キャラクターの造形は全体的に安彦テイストでとても良い。
(CLAMPのキャラみたいなのが出てこない！)
マリーダさんが一番よかった。
ていうか強化人間(♀)は必ず人気が出るのが伝統なんですよね。

事前情報の通り、話のほとんどはクシャトリヤ無双で終了。
ガンダムは数秒だけ。
消化不良を抱えて秋まで待て、ということらしい。

サイバーアーツジャパン 於 東京都現代美術館

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/112/2
観てきたのです。

印象に残った作品を列挙すると

• GAINERをトースターに組み込んだパンに任意の印字を行う装置
• 磁性流体を使ったアートを（たぶん）初めて見た
• 遺伝的な音声合成による対野鳥コミュニケーションのための装置
• 指向性音波によりあなたの鞄から鳥の鳴き声が

こんなところ。

メディアアートってのは、作る側の頭の中をさらけ出す行為ではなくて、観る側の視点を拡張する手段なのかなー、なんて考えてみたり。
現代美術家には多かれ少なかれ「これで人類は変わる！」という確信が必要なのかも。
となると、そのモチベーションは宗教美術に通じるところがあるかも。


あ、あ、あと、こっちの展覧会もなかなかの見応えだった。
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/111/

ATIのドライバ関係でごにょごにょ

まず事の発端は、.NET frameworkの挙動がおかしくなったことに由来する。 もっとさかのぼるとWindows Update中にエラーが発生したためかも知れない。（ずっとインストールできないupdateが3件くらいあった）

半年ぐらい前に突然、 Paint.NETが起動もアンインストールも出来なくなったのが最初の予兆。でもまあ、他のアプリケーションには異常はなかったので、そのままにしていた。
で、ある日.NET framework 3.5SP1 のインストールが必要になったが、どうにもインストールに失敗するので、いよいよ何とかせねば、と色々奮闘した。

で、色々なサイトを参考にしつつ、前バージョンの.NET削除しーの、 Windows Installer Clean Up しーの、レジストリ削除しーの（たぶん、これが迂闊すぎた）、やってみたが、今度は.NETのインストールが出来なくなった。

で、なんだかんだ結局諦めてvista再インストール。 来週Windows7されるってのにね。
ここから掲題の件。

ATI RADEON のドライバを入れ直したら、起動のたびに「MOM.Implementationがどうたら」「CLI.Implementationがどうたら」といったエラーが出るようになった。しかもCatalystControleCenterが起動しない。
エラーの内容で検索して、散見された対処法を色々試して、僕が結局行き着いた方法。

1. 「管理ツール>システム構成>スタートアップ」で、ATIがらみのチェックを全部外す。
2. 「プログラムと機能」からATIがらみのアプリケーションをインストールマネージャ含め全て削除。
3. 前述の Windows Installer Clean Up でATI がらみのインストーラを削除。

このままATIのドライバを再インストールしても、やっぱり同じ現象が発生する。 どうやらアンインストール後にもHDDにはATIのドライバ周りのファイルが残っていて、これがよくないらしい。なので 3. の後で、

4. 「ATI Technologies」を削除。
5. ドライバとCCCを再インストール。

で、めでたくCCCも起動するし、エラーも出なくなりましたとさ。

ばんごはん

ケータイで撮った写真を初めてアップしてみる｡

客体としての自己

リキテックスキャンバス買ってきた｡模写する写真をどこからチョイスしたものだろう｡
模写だのトレースだのインスパイヤだのも､要はセンスなんだよね｡

なんか最近やけに本を買う｡そういう星の巡りだろうか｡ 違うな､邪魅の雫が文庫で3冊だから､やけに沢山買ってる気がするだけだ｡
今日は初めて森博嗣買ってみた｡続き物が多いようなので､読みやすそうな短編から､と思い｢少し変わった子あります｣｡とはいっても､蘊蓄語りマンセーな自分にとっての入り口としては不適当かもしれない｡

漫画も買ったよ｡
大東京トイボックス(4)
｢大｣じゃない頃はゲーム業界版の｢吼えペン｣のような話になると思ってたんだけど､コンティニュー以降はなんだか変にリアルなやや鬱展開｡なんかこう､ドカーン!としたカタルシスはまだまだ遠そうな｡
マコちゃんのリップクリーム(3)
帯にもあったけど､3巻突破って､たしかに奇跡と言えば奇跡だ｡内容は相変わらずグダグダだったけど｡表紙カバー裏の｢台無しシリーズ『おくりびと2』｣という一言が一番笑えた｡

昨年の秋頃からずっと､ビワを育てている｡ 種を戯れに軒先にコーヒーカスと一緒に埋めておいたら､芽が出てきたので､鉢に移して､以来毎日水を与え育てていた｡
このところ､苗木の高さに対し鉢が小さくなってきたので､もう少し大きい鉢に移すことにした｡
そして､買って､した｡

明日は明るい月曜日なワケだけど

昨日は唐突に秋葉にでかけ､千石や秋月で主にマイコンキットとかを見てきた｡｢6軸加速度センサーキット 6800円｣というのを見て､｢あれ､Wiiリモコン余裕で買えるんじゃね?｣というのを考えた途端､一気に気持ちが挫けた｡
やはり大人の科学から門をくぐろうか､それとも参考資料の充実したArduinoだろうか｡
それにしても､電子部品売り場でチップやらケーブルやらについて語り合うカップルや夫婦の､とくに女性のほうの人生において､過去何があったのか気になって仕方がない｡

今日は先輩に誘われるまま､大ファンというワケでもないヱヴァ破2回目を観覧しに行った｡意外と楽しめた｡ダイビングキャッチのシーンは何度見てもキモチイイ｡
その後､その先輩の手料理を計7人で囲んだ｡今思い出せるまとめを箇条書き(句読点あり)｡

• ポーケンは簡単に言えばRFで通信する｡電池で動く｡定期的に発振してるはずだけど､電池は意外ともつ｡
• 肉から油を落とすために､オーブンに入れる歳に肉の下に野菜を敷く｡同時に野菜に味を染み込ませる｡
• ｢萌え｣とは論理的に説明しがたい｢もじょもじょ｣とした肯定的気分のこと｡故に僕はそれなりに萌えている｡
• いつかそのうち道具をそろえて代々木公園でキャッチボール｡
• いつかそのうち何処か半島の先っぽで海水浴｡
• いつかそのうちノンジャンル勉強会｡主催者は参加者に話して欲しいテーマを押しつける｡
• 分数÷分数の計算を､日常レベルの文章題に如何にして落とし込むか｡
• アイとは波である｡

昨日ヱヴァ観た

たいして好きだったわけでもないのに、公開初日に観た破。
いつも行ってるシネコンが満席になったのを初めて見た。
あのストーリー改変には個人的に、イイ、と思った。TVシリーズちゃんと視てないのだけど。
少なくとも寝覚めが多少は良くなってる。

なんか登場人物が CLOTH ROAD みたいなキレ顔するなぁーとおもったら、エンドロールにokamaの名前があったので、そういうことなんでしょう。

映画見終わったらびっくりするようなことが起こって非常にびっくりした。