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20090614.jpg久々にsaiで絵を描いた。
Phil Hale の絵が好きなので、何とかあのカンジをリキテックスで出せまいかと、腐心というほどでもないが、まあ頑張っているところです。

描きたい部分と描きたくない部分とで、念のこもり方が随分と違う。
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ゲッサンを買い始め、初めて「あずまんが大王」を読んだ。
なんで小学館に居るのかはよく分からないけども。
カラー扉を見て、あずまきよひこの描く女体はなんだか「業が深い」なぁ、と感じた。

それだけ。
まず、てんこ盛りから。まさかwikipediaに項目があるとは。

さて、とりあえず個人的に肯定し難い「萌え要素」を列挙していこうかと。
  • 明らかに防御力の低い露出の大きい装備で冒険
  • 妙に体の線(乳の丸み)にフィットする上着
  • 不自然なまでの巨乳
  • ドジ・天然
  • 「白~黄~茶~黒」以外の髪の色
  • ホモ・サピエンスじゃない
  • やせ細った顎、折れそうな首
  • 歯が無い
むぅ、すでに描きたくない。

ところで「萌え」とは何か、折に触れて考えてはきたけれど、ひとつは「様式」なのではないかと。何らかのルールに従って、言葉やシチュエーションに紐付けされた「ある様式」を踏襲することが、「萌え」させるということなのではないかと。で、それが「萌え」たる為には、そのルールが対象となる集団のなかで諒解されたルールでなければいかんワケだから、必然的にマイナーな表現やまったく新しい表現は「萌え」たり得ない。
「この面を被ったときの登場人物の心理はこれこれだ」とか「この隈取りで登場したら大体は悪役だ」とか、そういった伝統芸能の決まり事に近いものを感じるのだけども。「どうしても何も、そういうキマリだからそうなの!」というのを受け入れられない限り、楽しむこともかなわないのだ。どうこれ。
MOEE BATTLE にエントリーされたので、こちらもカテゴリーを作る。

巷間で謂われるところの「萌え要素」の中から、個人的に受け付けない要素から盛り込んでゆくアプローチは面白い。盛り込む要素がある一定の広さで浸透していれば
「ムホッ!なかなかどうして、こりゃァ萌えだぜ」
との評価を巷間においても得られるのかもしれない。
とはいえ、そも受け付けない要素天こ盛り(ところで「てんこ」って何だ?)のキャラクターなのだから、仮に「萌え」としての客観的成功を収めても
「何でこんなモンがありがてぇのかねぇ」
となってしまい、けっきょく「萌え」を理解するアプローチでは無いと思うけども。
とはいえ面白そうなので、あとでやってみよう。

とりあえず僕は別のアプローチから攻めた。
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